2021年7月30日金曜日

「家」

2021年7月28日水曜日

なぜか、地味に怖い風景。

2021年7月26日月曜日

スキマを味わう。

2021年7月25日日曜日

QRコードがいつの間にか身近な存在になってきた。

建物に大きなこれが描かれている。

この様子が面白いので、写真を撮ろうとiPhoneカメラを向けたらQRコードの情報をすぐさま読み取った。

新手の看板広告だと思った。

端末を通してのみ情報が開示される。



2021年7月15日木曜日

左利き。

2021年7月14日水曜日

猿股が干された昭和風景。

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猿股という言葉を聞かなくなった。

昭和の言葉だと思う。

ジャンパーやチョッキのような死語の部類かな。

うす橙色の厚手のパンツ・・・。

パンツ(下着)も死語になったな。

ウイキペディアでは猿又、申又とも書く。さるももひき。西洋ふんどし。」と解説していた。

因みに自分は昭和生まれだが、これをはいたことが無い。


控えめな態度。

2021年7月10日土曜日

不法な駐車をして欲しくない住人の意思がここに表現されている。

鉄条網や三角コーン、それにペットボトルの空いたやつなんかが縛り付けられ置かれてあった。

もう・・・なんというか戦闘モードだ。

もっともひ弱な武器であろうペットボトルが、その非合理性からして一番怖い。

心理的な威圧を感じさせている。

住人の狂気が漏れ出して、効果としては十分過ぎる。

「注意」と辛うじて読める。

でも、隣に書かれていた文字は読めない。

想像力が起動するには材料が乏しいのだ。

こういうときはいったん視覚情報を捨てることだろう。

考えること。

この場所で何を注意したらいいのか・・・。

そうしたら「とびだし」というひらがなが思い浮かんだ。

発掘現場の破片の謎が解けた気持ちになった。

想像力は視覚情報からだけでは十分に発揮できないのだ。





2021年7月9日金曜日

コラージュのように配置された庭のこびと・狸・蛙の親子。

それぞれの組あわせと大きさが、安物のシュールレアリスム絵画のようだ。



 

2021年7月3日土曜日

ひまわりが植わっている

傍に鉢が二つ伏せて置かれてあって、二本のひまわりと関係を強めている。

ペアでもないのにそう見える。



2021年7月2日金曜日

 

空間とは自由に動ける空気のあるところである。

人間はそんなふうに思ったりする。

この定義を鵜呑みにして考えてみる。


では金魚にとっての空間はどこなのだろう?

ではミミズにとっての空間はどこなのだろう?


たぶん、金魚は「空間? ボクは水だと思う」と答えるえるだろう。

たぶん、ミミズは「空間? ワタシは土だと思う」と答えるえるだろう。

人間が感じるように、自由に動ける場所だから。


鉢の内側には空間があり、二つの空間を重ねるとこのように鉢がダブる訳です。

こには2種類の植物が植わっていて、それぞれの生活空間が重なっている。

2種類の植物の根っこは土の中で絡み合いながら重なった空間を共有している。


空間とは重なることがある。

重なっても濃さが変わるわけではない。