そういう怖いものが解決されて無くなって、平和になったかというとそうではなくて・・・それ以上の脅威が生まれて、小さいことを気にしておれない状況なのかもしれない。
コロナの猛威がよい例です。
で、この彫刻ですが・・・。
怖いです。
地球のような球状のものが溶け始めています。
いわゆる酸性雨の仕業です。
作品の持つ本来の意味が喪失し、別の表現がここに出現していますね。
いわば酸性雨による加筆です・・・。
まあ、それはそれとして、この場合人間はなぜ裸なのでしょう。
どうしてパブリックな場所の「彫刻」は裸が多いのか・・・。
僕にはよく分かりません。
「街の彫刻に服を着せよう運動」が必要だと、やんわり思う。
2021/05/09
